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TMSの概要と適応

TMSは、磁気を使って脳のはたらきを整える治療法です。うつ病では、気分をコントロールする脳の一部(前頭葉)のはたらきが弱くなっていることが知られています。
TMSでは、その部分を繰り返し刺激することで、落ち込んだ気分や意欲の回復を助けることが期待されています。
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長く続くうつ症状でお困りの方や、お薬の副作用がつらい方にとって、新しい選択肢の選択肢となり得る治療法です。
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抗うつ薬による治療を一定期間続けても十分な効果が得られなかったが対象で、効果が期待できる治療法です。
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体への負担や副作用が比較的少なく、安全性の高い治療とされています。
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通院でも入院でも受けることができます。
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治療中は意識がはっきりしたままで、治療後すぐに日常生活に戻ることができます。
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TMS治療は、抗うつ薬を適切な量と期間使用しても十分な効果が得られない中等症以上のうつ病に対して行われる治療です。
また、薬の副作用などで内服を続けられない方にも、TMS治療が適応となる場合があります。
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次のような場合は、TMS治療を受けられないか、慎重な判断が必要です。
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軽症のうつ病
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双極症
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幻覚や妄想などの精神症状を伴う重症うつ病
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強い自殺念慮がある場合
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頭の周りに金属や医療機器(ペースメーカーなど)がある方
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てんかんの既往がある方、または重い身体疾患がある方
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18歳未満の方
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認知症や神経発達症(発達障害)などでうつ病の診断がはっきりしない場合
治療を希望される場合は、まず主治医にご相談ください。
rTMS療法が適しているかどうかは、専門医が詳しく判断いたします
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TMS治療の流れ

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TMS治療中の痛み

TMS治療中は、「トントンと軽くたたかれるような感覚」や「ピリピリするような刺激」を感じる場合があります。治療開始直後は痛みを強く感じることがありますが、多くの方は日を追うごとに痛みに慣れてきます。
もし痛みや不快感が強い場合には、刺激の強さやコイルを当てる位置を調整するなどの対応を行うことで、負担を軽減できる場合があります。
まれに頭痛、治療部位の違和感が生じることがありますが、多くの場合は一時的なもので、自然におさまります。
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よくあるご質問

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治療後に車の運転できますか?
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今飲んでいるお薬はやめないといけませんか?
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途中でTMS治療が中止になることはありますか?
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臨床TMS研究会 / お問合せ

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〒860-8556
熊本市中央区本荘1丁目1番1号
熊本大学大学院生命科学研究部
健康長寿代謝制御研究センター 精神病態医学講座内
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E-mail:
jimu_kyoku@clinical-tms.sakura.ne.jp
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個別の臨床的な相談やコンサルテーションについては、本事務局では対応しかねますので、かかりつけの主治医の先生にご相談ください。何卒よろしくお願い申し上げます。
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